弟に対して負けん気が強い長女:5歳 | 6才まできょうだい、祖父母とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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6才まで 幼稚園の時期  4.きょうだい、祖父母とのかかわり方
Q 『弟に対して負けん気が強い長女:5歳』
 5歳、3歳、1ヶ月の子どもがいます。長女は弟を妊娠したころから頑固で負けん気が強く、人の物をすぐに横取りするところがありました。一つの事に対する執着心がものすごく強く、手に入れるまで、欲求を受け入れてもらえるまで何十分でもしつこくぐずります。弟が生まれてからも何かと弟を敵視し、弟が持つものを奪い、弟がすることを真似して邪魔することが多かったのですが、やきもちだろうから時期がくればおさまると思っていました。
 しかし、5歳になった今でもその態度は変わらず、どんどん目立つようになってきています。弟の持つコップ、おもちゃ、皿、椅子…何もかも同じ物を持ちたがり奪ってしまいます。まるで3歳の弟と同じレベルで競い合おうとします。3人目の子どもが生まれた今、その子に手をとられ、何かと長女が弟にするそういう態度で始まる喧嘩に対応しきれません。できる限り「順番にしよう」と言ったり「大好き」と抱きしめたり、今要求に応じることができない理由を説明しているのですが、まったく伝わりません。どうすれば5歳児らしく「弟は3歳だから仕方がない」「私は私」と思ってもらえるのでしょうか?
A イラスト 大変ですが、子どもは「同じお母さんの子ども」という感覚で、他の兄弟と同じように甘えることを望んでいます。だからといって、お姉ちゃんを赤ちゃんと同じに扱うこともできないのが辛いところです。今できる対策を書かせて頂きますので、試してみて下さい。

「味方にする」
 お姉ちゃんでしょ、と我慢させるばかりでは、子どもの満たされない欲求の方が勝ってしまいます。いったんそうなると、少々抱きしめようが諭そうが聞き入れず、欲求はエスカレートするばかりになります。「女同士」という意識で、1歳の赤ちゃんのお世話を一緒にしてもらいましょう。コツは、一人でやらせるのではなく、一緒にすることです。
 たとえば、「交換したおむつを捨ててきてちょうだい」では、ただ用事をさせられるだけですから、子どもにとっては面白くはありません。オムツの交換であれば、汚れたオムツはお母さんが取って赤ちゃんのおしりを綺麗に拭いて、そして新しいオムツをお姉ちゃんに付けさせます。「そう上手ね、助かるわ。さすがお姉ちゃんね」と誉めてもらうことで、お母さんから認められた感覚、私を見てくれているという安心、お母さんと共同作業をしたという充実感が得られます。ご飯を作るとき、洗濯をたたむときなど、一緒に話しをしながらしてみてはどうでしょう。5歳の子どもに手伝わせることで、作業時間は数倍かかるかと思いますが、それでお子さんの情緒が安定すればかえって手間は省けます。

「時には弟達と同じに扱う」
 一日に一回くらいは、わざと赤ちゃんと同じに扱ってあげましょう。お子さんはまだ5歳です。この時期に早く自立をさせようと離せば離すほど、子どもは不安になってお母さんの気を引く行動にでます。今のお姉ちゃんの環境として弟にちょっかいを出すというやり方で表されていますが、それは弟を敵視しているのではなく、「お母さんもっと私をかまって」と伝えているのです。すべてをお姉ちゃんの要求のままにはできませんので、ゆとりのあるときに思いっきり甘えさせてあげて下さい。時期がくれば、きっと良いお姉ちゃんになってくれるでしょう。
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