保育士| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

教育にかかわるおしごと


保育士のおしごと
 保育士は、子どものめんどうをみる仕事です。子どもが、けがをしたり病気になったりしないように、気をつけて見守ります。子どもにミルクをあげたり、ご飯を食べさせたり、おむつをかえたり、ねかせつけたりもします。多くの保育士は、保育所や託児所(たくじしょ)のように子どもを預かる所で働きます。病院や体の不自由な子どものいる学校で働く保育士もいます。また、お父さんやお母さんが出かけるときに、子どもの家に行って世話をすることもあります。  

保育士に聞いてみました

 わたしは子どもが大好きなので、短大で勉強して保育士になりました。今は、保育所で3才の子どもの世話をしています。小さい子どもは、ちょっと目をはなすと、どこかへ行ってしまうので大変です。お友達とけんかをして、たたき合ったり、転んでなきだしたり、おしっこをもらしたりする子どもがたくさんいると、なきたくなることがあります。でも、子どもが元気に遊んでくれて、「先生、好き!」と言ってくれると、とてもかわいくてうれしくなります。
他にも保育士に関係する職業として幼稚園教諭、ベビーシッターなどがあります。
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