沖縄大学福祉文化学科の詳細情報

人文学部福祉文化学科

共生社会の創造を目指して。実践能力を身につけた幅広い健康・福祉専門職を育てます。

福祉文化学科の特長

カリキュラム

●社会福祉専攻
児童福祉や障がい者福祉、高齢者福祉など様々な「福祉」を学びます。また、障がい学生の支援やボランティア活動の機会を積極的に提供し、実践現場を多く体験し、福祉のスペシャリストを目指します。

●健康スポーツ福祉専攻
医学・心理学・スポーツ科学の側面から健康について考え、理解を深めていきます。保健体育教員や障がい者スポーツ指導員等の資格取得が可能で、福祉マインドを持った保健体育教員、スポーツ指導の専門家を目指します。

目標資格

■取得できる資格
＜社会福祉専攻＞
・社会福祉士国家試験受験資格
・精神保健福祉士国家試験受験資格
・児童指導員任用資格
・社会福祉主事任用資格
・初級パラスポーツ指導員
・レクリエーション・インストラクター
・スポーツ・レクリエーション指導者

＜健康スポーツ福祉専攻＞
・中学校教諭一種免許状（保健体育）
・高校教諭一種免許（保健体育）
・公認スポーツ指導者「コーチングアシスタント」「ジュニアスポーツ」
・健康運動実践指導者試験受験資格
・初級パラスポーツ指導員
・中級パラスポーツ指導員
・レクリエーション・インストラクター
・スポーツ・レクリエーション指導者

■目指せる資格
・全国手話検定
・福祉住環境コーディネーター検定
・医事コンピュータ能力技能検定
・福祉能力検定
・スポーツ医学検定
・医療事務資格

資格取得指導

■国家試験対策
社会福祉士国家試験は合格率30％前後で、試験範囲も広範囲なため「難関」といわれています。沖縄大学では、早い時期から目的意識を持つことが大切であると考え、社会福祉士国家試験対策を3年次の後期から行い、本番に向けての心構えや効率的な学習方法などを中心にモチベーションを高めていきます。そして4年次では、主に模擬試験や過去問題を活用し、実践形式で合格するための力をつけていきます。精神保健福祉士国家試験を受験する学生に合わせた講義も行っています。

卒業後の進路

■卒業後の進路
＜社会福祉専攻＞
児童福祉施設、障がい児福祉施設、児童相談所等の行政機関、介護保険施設、障がい者福祉施設、福祉事務所、社会福祉協議会（市町村）、病院、精神科病院などの精神障がい者社会復帰施設、中学校教諭（社会科）、高等学校教諭（公民科、福祉科）など

＜健康スポーツ福祉専攻＞
保健所、病院、老人福祉施設、民間健康増進施設、スポーツクラブ、中級障害者スポーツ指導員、健康運動実践指導者、警察官、消防士、中学校教諭（保健体育）、高等学校教諭（保健体育）など