東京情報大学総合情報学部の詳細情報

総合情報学部

次代のニーズに情報学で応える「総合情報学部」3学系

総合情報学部の特長

カリキュラム

■情報を多角的に学ぶアプローチ
総合情報学部では「情報システム学系」「データサイエンス学系」「情報メディア学系」の3学系制を構築。データサイエンス、人工知能などの研究教育を強化し、次代のニーズに応える専門性を身につけた学生を育てます。

【情報システム学系】
システム開発、情報ネットワーク、情報セキュリティや知能情報処理などに関する基礎技術からゲーム・エンタテインメント、仮想化システムなどの先端技術や環境分野のビッグデータ解析技術について研究し、新しい情報分野で活躍していくために必要な技術について学びます。
企業活動のサポート、社会・環境問題のデータ分析と課題解決、人々の利便性向上やゲーム・エンタテインメント提供など、多様な情報システムを設計・構築・運用する能力を有する人材を育成します。

【データサイエンス学系】
数理情報学を基礎にしたデータ分析や数理モデル化による自然・社会システムの理解と課題解決実現のための手法を学びます。
同時にこれらを情報システム化する技法を身につけ、その過程を通じて数理情報学およびその基礎である数学の専門性を修得します。高度な情報技術を駆使して意思決定を実行する、社会の要請に応え得るデータサイエンティストを育成します。

【情報メディア学系】
社会と情報に関わるメディア学、社会科学、心理学などに関する研究を通して、新しい価値を創造し、社会で活躍していくために必要な能力について学びます。
社会問題解決のための情報分析、生活者の利便性向上のための社会情報の提供、情報メディアを活用した表現活動など、多様な情報を創造、運用する能力を有する人材を育成します。

施設・設備

■「学生ラボ」
全ての研究室には学生専用の学習スペース「学生ラボ」があります。ここは映像制作から人工知能まで多彩なテーマを学ぶための、恵まれた施設や設備が整っているほか、学生が集い、語れるスペースでもあります。扉ごとにガラリと変わる風景も魅力です。

■映像編集授業にDaVinci Resolveを導入
映像制作未経験の学生も多数いましたが、スマートフォンで実習課題を撮影し、自分のパソコンにインストールしたDaVinci Resolveを使って映像・音声の編集を行い、オンライン会議で発表しながら、作品を完成させました。
本学はDaVinci Resolveを提供するBlackmagic Design社の認定パートナーであり、メディアデザイン研究室では、最新の動画編集ソフトやスイッチャー、カメラを導入。プロ仕様のソフトや機材で、本格的な映像編集を学ぶことができます。

独自の学習システム

■徹底した少人数教育
1・2年次は担任制、3・4年次は研究室制
1・2年次の基礎演習（基礎ゼミナール）は10名前後の少人数で実施。各自の個性や興味に合わせコース選択やプロジェクト研究への参加など、担任と一緒に考えていきます。
また、3・4年次の研究室では、プロジェクト研究や専門分野の研究とともに、進路選択・就職活動を一人ひとりサポートします。