名古屋文理大学短期大学部製菓専攻の詳細情報

食物栄養学科製菓専攻

学園設置以来、卒業生16,000名以上が栄養・フード業界他で活躍！
食文化に新しい感覚を注ぎ込む創造性豊かな製菓衛生師を育成。

製菓専攻の特長

学べる内容

洋菓子、和菓子、製パンをバランスよく学び在学中に製菓衛生師資格の取得を目指します。
食・栄養・健康分野を取り入れた特色あるカリキュラムで幅広く学び即戦力の製菓衛生師を育てます。

■製菓基礎理論
製菓における食材や材料の機能、特徴について実験を交えながら学びます。お菓子は主に、砂糖、卵、小麦粉、油脂のさまざまな組み合わせからできていることを知り、素材の特徴とともに製菓技術を学びます。

■製菓専門実習
基本技術をもとに、さらに難しい技術を身につけていきます。お店で使われているパッケージなどを使用し、季節感や創造性を磨きます。実習で学んだことは、製菓衛生師の試験で役立ちます。

資格について

■資格取得をバックアップ
在学中に、製菓衛生師試験受験資格が得られるため、在学中に取得することを目標としています。卒業までに、全員が国家試験に合格できるよう、万全の体制でバックアップしています。

独自の教育体制

■製菓衛生師としての知識や技術を身につける
和菓子職人やパティシエが生み出すお菓子は、まるでアート作品。
その美の世界の第一歩には、食文化の知識や素材の扱い方など基礎の修得が欠かせません。本専攻では、製菓衛生師としての知識や技術を身につけ、食文化に新しい感覚を注ぎ込む創造性豊かな人材を育成します。

■卒業作品制作発表会
卒業を間近にひかえた２年生が、２年間で学んだ成果を披露する場。毎年２月に開催され、会場には生菓子やマジパン、シュガークラフトなど多彩な作品が並びます。

■製菓コンテスト（１・２年次10月）
製菓専攻と栄養士専攻の学生がグループで参加するケーキのコンテスト。レシピ作りや材料選び、技術に加え、毎年提示されるテーマに沿った創造性も評価の対象です。

就職状況

■大手製菓・製パンメーカー、レストラン、ケーキショップなど多彩な分野へ就職。
より職人的なプロとして、あるいは企業内のプロとして。本専攻の先輩たちは、製菓や製パンの世界で多彩に活躍。
自分自身の力で進路を切り開き、新たな伝統を築き始めています。

■就職率は94.4％、就職内定者の76％が製菓製造・パティシエ職に就職しています。（2023年3月卒業生実績）

校風

■多くの卒業生がお菓子業界で活躍中
本学園は、栄養や食に関する教育で半世紀もの歴史を誇る名門校です。これまでに栄養業界・フード業界に送り出してきた卒業生は、16,000名以上にも（2023年3月現在）。本学園の卒業生たちとのネットワークで、就職活動も有利に進めることが可能です。