の特長
- 独自の教育体制
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■原寸図面
イメージしたバッグを、その形状や細部の構造まで、美しくかつ正確に描く技術を学びます。型紙をつくる際の不都合や縫い合わせる時の矛盾点などを図面で修正しながら、正確な設計図を作成します。
■ハンドソーンによるバッグ制作
ハンドソーン(手縫い)の特徴は、「丈夫さ」と「縫い目の美しさ」にあります。下糸が切れてもほころびず、表裏の縫い目も均一。その分、素材、技術、職人のハート、すべてにおいて最高水準であることが求められます。
■さまざまなレザーグッズ制作
バッグにはない複雑な立体構造をもつ「ぬいぐるみ」やバッグ以外の服飾小物まで制作。パターンと縫製の新たな展開力や応用力を身につけます。
■オリジナル金具制作
金具はバッグを引き立たせる影の主役。上質なブランドほど金具へのこだわりも強く、デザインから素材まで完全オリジナルを使用しているところもあります。鉄や真鍮などさまざまな金属で、美錠やナスカンといった金具制作にチャレンジします。もっと見る
- 就職状況
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業界とのつながりの強さもヒコの特長のひとつ。各業界を牽引する企業の多くで卒業生が活躍しており、就職実績企業の約6割が、既にヒコの先輩が働いている企業です。また、集まってくる求人の7割は“ヒコにしか出していない”というもの。企業の人事担当者が学校にきて説明会を開催したり、学生の展示会に足を運んで直接スカウトにつながることもあります。
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- カリキュラム
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■バッグメーカーコース(2年制)
さまざまなバッグのデザイン・制作技術を中心に、原寸図面、マテリアル、マーケティング、バイオメカニクスなどプロのバッグクリエイターに必要な基礎知識を体系的に学んでいきます。また、オリジナル金具を制作する金属加工、刺繍とプリントを学ぶ表面加工、実践力を養う企業コラボレーション課題など、一歩先を行くクリエイターを目指すためのカリキュラムも充実しています。もっと見る
- 独自の学習システム
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■企業コラボレーション
実践型授業の一環として、企業とのコラボレーション授業も積極的に導入しています。2年次には有名ブランドとの商品開発コラボ課題にもチャレンジ。サザビーとのコラボ課題では、働く女性をターゲットにしたデザイン提案を行い、学生がデザインしたバッグが商品化されました。在学中にプロの現場を体験することは、実践力を身につける上で大きなメリットです。
■販売会企画
水野学園の学園祭「MUG」では、課題で制作したオリジナルトートバッグを販売。
■世界で活躍するアーティストによる特別授業
ブランドを展開するデザイナーや企業の方など、プロをお招きした特別授業を数多く開催しています。もっと見る
- その他の特色
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■国際交流
イタリアのフィレンツェにある、サンタクローチェ修道院主宰のバッグスクール「スコラ・デル・キュオイオ」と教育提携しています。同校は、日本の皇族も訪問され、英国王室やアメリカのアイゼンハワー元大統領なども革製品をオーダーしていた世界的レザースクール。交換留学、海外研修での現地ワークショップ、本校への講師派遣などさまざまなプロジェクトが満載です。もっと見る
の概要
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・デザイン学
目指せる職業
- ・雑貨デザイナー
- ・バッグデザイナー
資格
- ・色彩検定
- ・リテールマーケティング(販売士)検定試験
- ・ビジネス能力検定(B検)ジョブパス