自由学園初等部の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 有
- 土曜日
- 無
- 補習
- 無
特色ある教育活動 |
教科・国語 ひらがなと漢字の学習をていねいにします。作文を書くことに力をいれています。基本的な読む力・書く力を養います。・算数 単元に応じた実習を組み入れながら、数学的感覚や思考力を養います。 ・社会科 子どもが主体となる授業を通して考える力を養うとともに、社会を見る目を培います。 ・理科 キャンパスの豊かな自然が教材です。初等部は東京都から「東京都愛鳥モデル校」に指定されています。 ・音楽 感性を高め、「よくきく」力を養うことが大きな目的です。学習段階に応じて楽しく学びながらリズム感や音程、発声、表現力を身につけていきます。 ・美術 講師を入れて4人の美術教師がそれぞれの専門分野を生かして指導に当たっています。 ・体育 体育館や全面芝生のグラウンドを活用して、体力の向上や技能の習得を図ります。 領域(道徳)毎朝の礼拝ではキリスト教の精神を讃美歌を歌うことや聖書に触れることで学び、組では学校生活のこと、友だちのことなどを話し合う懇話という授業を通して自分を大事にする、他者を思いやる、他者や学校の為に力を出す気持ち、そして自分たちが生かされている感謝の気持ちを育てている。特別活動当番会:5・6年生が毎日順番で全校児童の出席状況のまとめ、生活時間を知らせる鐘鳴らしという活動があります。高学年になって学校生活の運営に関わり責任と全体を把握する感覚を育てます。遠足:全校で東京近県の山、川、海などに行きます。1年生から6年生が一班のグループとなり、1日を過ごします。 宿泊学習:3年生から実施しています。自然の中で自分たちでできることはできる限りして自立や協力を促します。 総合的な学習各学年の校外学習や宿泊学習、畑で野菜を育てることや田んぼでお米を育てること、ウコッケイや小鳥、ウサギの飼育を通して国語、社会、算数、理科、図工などの様々な教科からアプローチをしてひとつの物事を多面的に学習しています。その他■昼食食育は自由学園が大切に受け継いできた教育の一つです。全校児童が食堂に集まり、テーブルごとに縦割りのグループで座ります。献立や調理は、創立以来保護者中心で行われ、食卓には子どもたちが校内の畑で栽培・収穫した野菜を食べることもあります。 ■掃除 教室やキャンパスを子どもたちの責任で美しく清潔に保つことで整理整頓が身につき、自分たちの居場所を愛する心も生まれます。環境への配慮も忘れずにゴミを減らす工夫をし、大量に出る落ち葉はたい肥にして畑で活用しています。 ■家族 学級をAからEまで、6~7人のグループに分けたものを「家族」と呼んでいます。学校生活を「家族」単位で行うことで友だちとのかかわりを深め、互いの長所や短所を知り、尊重し協力し合う心をはぐくみます。 |
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カリキュラム(コース・特色など) | 低学年は国語、算数を多く取り入れています。英語は1年生から4年生は週に1時間、5・6年生が週2時間あります。 必要に応じて組を半分にして行い授業もします。 |
給食について | 昼食は保護者中心の当番制による手作り |
制服について | 式・行事の際に着用 |
学校行事 | ■1学期 入学式・始業式 創立記念日 遠足 運動会 交通安全教室 終業式 ■2学期 始業式 体操会 収穫感謝祭 勉強報告会 クリスマス 終業式 ■3学期 始業式 書き始め展 美術作品展 観劇 おわかれ会 卒業式 終業式 ※4年に一度全校音楽会・美術工芸展 |
PTAの活動内容 | 原則として毎月保護者会が行われ、全体会と学級ごとの懇談会があります。全体会は学校生活の報告を通して教育の理想と現状を伝え互いに理解を深め、学級ごとの懇談会では学校や家庭での子供の様子を真摯に話し合い、学級全体で一人一人を育てていくことを大切に考えています。6年間に1度保護者会委員をすべての家庭がつとめます。 |
自由学園初等部の教職員
教職員数 |
28人
(教員数 26人、職員数 2人) |
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外国人講師について | 1・2年生英語担当 歌やごっこ遊びを取り入れ、英語は身体を動かしながら学んでいきます。 |
カウンセラー | 学園全体の健康管理室に2名のカウンセラーがいて対応しています。 |
外部講師 | 必要に応じて外部講師をお願いしています。 出張授業、専門家による授業があります。 |