鎌倉女子大学初等部の卒業生の進路

進学状況

【併設中学校への進学】
内部進学試験により、女子の10％～30％が鎌倉女子大学中等部に進学。
【他校への主な進学先】（2012年～2022年度卒業生実績）
男子：栄東、藤嶺学園藤沢、森村学園中等部、獨協、山手学院、青山学院中等部、佐久長聖、長崎日本大学、横須賀学院、青山学院横浜英和、サレジオ学院、西大和学園、横浜、浅野、自修館中等教育学校、日本大学、横浜国立大学教育学部附属、栄光学園、静岡聖光学院、鎌倉、海城、芝浦工業大学附属、日本大学、横浜国立大学教育学部附属、開成　他多数
女子：慶應義塾中等部、桐蔭学園中等教育学校、慶應義塾湘南藤沢中等部、鎌倉女子大学中等部、栄東、東海大学付属相模高等学校中等部、東京女学館、目黒星美学園中学高等学校 盛岡白百合学園、森村学園中等部、青山学院横浜英和、佐久長聖、東京都市大学等々力、八雲学園、浦和明の星女子、渋谷教育学園渋谷、東洋英和女学院中学部、山手学院、開智日本橋学園、淑徳与野、東邦大学付属東邦、山脇学園、学習院女子中等科　他多数

系列中学校への進学状況

2022年度は約15％が進学（女子のみ）

鎌倉女子大学初等部の施設設備／教育環境

セキュリティー・安全対策

【セキュリティ対策】
・初等部では、子どもたちの安全を確保するために、さまざまな努力をしています。以下の取り組みにより、文部科学省選定防犯モデル校に選ばれました。
●校門脇に警備室を設置し、警備員を配置
●登下校時、初等部の教員が校門付近に立ち、子どもたちの指導・安全確認
●登下校時に保護者へのメール配信
●入校許可証の発行
●1、2年生の希望者は、大船駅からスクールバスを利用（現在は登校時のみ）
●初等部教員と保護者ボランティアによる駅やバス停での下校指導
●避難訓練・交通安全教室の実施
●防犯訓練・救急講習会等の教職員の研修の実施

施設設備／教育環境

・本校は、幼稚部・初等部・中等部・高等部が同じ敷地内にあり、緑も多く恵まれた環境にあります。初等部は鉄筋4階建ての校舎です。
・約1,300人収容の講堂（ホール）や、農園、礼法指導を行う和室などがあります。また、プールは学年ごとに水深を調節できる床可動式温水プールのため、長期間、安全に水泳指導を行うことができます。

一貫教育

鎌倉女子大学では、幼稚部から大学院まで、「感謝と奉仕に生きる人づくり」を教育理念に、特色ある教育活動が推進されています。

いじめ対策

2014年6月、いじめ防止基本方針を策定し、全職員が出席する「児童健全育成指導全体会」を年7回実施するとともに、年2回のアンケートを実施することにより、いじめの防止に日々努めています。

ＩＴ環境

・全ての普通教室の黒板が、電子黒板機能を有しています。
・特別教室（図書館・音楽室・図工室・理科室・家庭科室・調理室・情報教育実習室等）が設置されています。
・情報教育実習室は一人1台使用できるようになっているほか、タブレットPCなどのICTを多くの授業で活用しています。調べ学習の充実をさらに図っていきます。
・全教室に映像を配信して通常の学習や行事等を視聴できるシステムを完備しています。

併設校／系列校

鎌倉女子大学幼稚部、鎌倉女子大学中等部・高等部、鎌倉女子大学、鎌倉女子大学短期大学部、鎌倉女子大学大学院が設置されています。

学童保育

2017年度4月より、放課後児童育成事業運営法人として実績のある(株)理究と提携し、アフタースクールを開設しました。

図書館の整備・充実

・蔵書数：約3万7千冊
・放課後に図書館の豊富な本に親しみ、感性や言語力を育む「木もれびの部屋」があります。