帝京大学可児小学校の卒業生の進路

進学状況

帝京大学可児高等学校中学校18名、その他私立中学校6名(東海中学1、南山中男子部1、愛知淑徳中1など)（令和4年度）

系列中学校への進学状況

卒業生の75％が帝京大学可児高等学校中学校へ進学（令和4年度）

系列高校の大学合格実績

大阪大、名古屋工業大、愛知教育大、岐阜大、愛知県立大、信州大、名古屋市立大、早稲田大、東京理科大、青山学院大、明治大、立教大、法政大、同志社大、立命館大、近畿大、京都外大、南山大、愛知大、名城大、中京大、名古屋外大　他（令和4年度大学入試）

帝京大学可児小学校の施設設備／教育環境

セキュリティー・安全対策について

■登下校安心サービス「ミマモルメ」
児童が身につけた「ICタグ」を、エントランスホールに設置した受信機で検知し、保護者の方々に登校・下校などの連絡メールをリアルタイムに送信します。

■校内外「防犯カメラ」の設置
出入口となる中高の既設の「防犯カメラ」に加え、小学校の校舎の内外に「防犯カメラ」を設置することにより、児童の安心・安全な学校生活を見守ります。

■守衛の常駐
小学校正門には守衛を置き、児童の安全を守ります。

■安全柵の完備
児童が安心して過ごせる学校であるために、校地全体を安全柵（フェンス）で囲います。これは児童の安全のみならず不審者侵入防止のための設備です

特別教室など施設設備

● 校舎はＬ字型
○ 小学校専用の体育館（アリーナ）を配置
○ 全館（アリーナを含む）冷暖房完備
○ 英語ルーム各階設置
○ 放課後オプション「SUT」の専用教室を配置（和室も配置）
○ 各階に男女別更衣室
○ 小学校専用厨房

一貫教育について

■小中高一貫教育
帝京大学可児小学校では、「4-4-4制」に教育システムにより、小・中・高の12年間の一貫教育を行っています。ただしこれはお子さんの進路を狭めるものではなく、様々な可能性を踏まえ、中学進学を考えていただければ結構です。
帝京大学可児小学校から帝京大学可児高等学校中学校への進学は、本人の学力と、本人・保護者の希望に基づいて、小学校長の推薦により決定します。
更に、帝京大学可児高等学校中学校から帝京大学グループ校へは「オール帝京特別選抜」（２年間有効・その間、入学金や学費の納入は保留されます）があり、国公立大学及び難関私立大学に併願が可能です。帝京大学医学部医学科（現役専願）や薬学部へも、学力に応じてこの推薦制度を用いて進学することが可能です。

教育相談（いじめ対策など）

普段から担任が、授業や休み時間、放課後など、児童の動向や気持ちに最大限注意を払うと共にアンケート調査や個別懇談を行うなど総合的に把握する中で、何かあれば速やかに対応します。

ＩＴ環境について

校内無線LANが整備された環境で、特別教室を含む全教室に電子黒板付きプロジェクタとノートパソコン、実物投影機を完備しています。また、令和3年度より1人1台タブレット端末（iPad）を割り当てて授業等で活用しています。

併設校／系列校

帝京大学可児高等学校中学校

学童保育について

一般的な学童保育とは異なりますが、希望者を対象に、授業日の放課後はお子さんを平日は最長１９時、土曜日は最長１７時までお預かりする「ステップアップタイム」という時間を設けています。ステップアップタイムでは、宿題を行う自学自習時間の後に外部講師によるグラミングやスイミングなどの講座を設け、お子さん個人の能力のステップアップを図ります。また、長期休業中の平日には、終日お子さんをお預かりする「ステップアップスクール」を開設しています。いずれも専任スタッフが担当し、別途費用が必要です。

図書館の整備・充実度

図書館は2階のオープンスペースの「メディアセンター」にあり、広々とした空間の中で本に親しむことができます。約7,500冊の本の中には英語の多読の本も豊富に揃えており、児童は積極的に多読にも取り組んでいます。また、読解力や語彙力を高めるために本校独自の「帝京読書日記」にも取り組んでいます。